~130年の歴史が“芳(かおる)”お茶問屋

茶問屋ストリート

茶問屋ストリート(日本遺産構成文化財)

 

 

京都府木津川市にあるここ山城町上狛は、京都南部を流れる木津川沿いに広がる町で、その昔、川を利用し船でお茶を大阪・神戸へそして、海外へと運んでいたそうです。

 

 

 

 

この辺りは、江戸時代以降お茶の栽培が盛んになった山城南部地方にあり、山城町上狛にも最盛期には 約130件もの茶問屋が軒を連ね賑わいを見せていました。
今も約30件の茶問屋が残り「茶問屋ストリート」(日本遺産)と呼ばれています。

 

 

 

 

町並みを歩いてみると、タイムスリップしたかのような旧家が軒を連ね、昔ながらの茶問屋を目にすることができます。
中にはメディアでお馴染みの名前も!
ほのかなお茶の香りに包まれながら、古い町並みを散策してみては如何でしょう。